効果的なCGとBGMが、昭和ノスタルジーを刺激する家が 『おっぱいバレー』 [映画ロケ地紹介]
監督 羽住英一郎
脚本 岡田惠和
出演者 綾瀬はるか 青木崇高 ほか
水野宗徳の小説を映画化したこの作品は、1979年という時代設定から、実在の風景にCGをうまくミックスし、昭和ノスタルジーを感じさせてくれる作品に仕上がっています。
ロケは、ほとんどが北九州市でおこなわれ、映画の公式サイトにはロケ地マップも掲載されています。
特徴的な海と山とに挟まれた工業地帯の景観は、坂を自転車で駆け降りるシーンや、通学路の長い階段を下るシーなどで効果的に使用されており、そんな場所に暮らしたことが無くても、なぜか郷愁を誘ってくれます。
また、1970年代は路面電車の走っていた同市の特徴を踏まえ、CGや廃線(工場の引き込み線)、ローカル線(筑豊電気鉄道)なども効果的に使ってその時代の街の雰囲気を再現しています。
北九州フィルムコミッション
2011-09-16 15:42
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