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ロケ地に行っても決して走らないでください K-20 怪人二十面相・伝 [映画ロケ地紹介]

K-20 怪人二十面相・伝 通常版 [DVD]監督・脚本 佐藤嗣麻子

出演 金城武 松たか子 仲村トオル

北村想の小説『完全版 怪人二十面相・伝』を映画。

時代設定を、第二次世界大戦が無かった1949年としすることで、独特の世界観を表現。映像的にも、大正ロマンのような雰囲気が一段とこの作品の世界観を膨らませっている作品です。

そして、もうひとつの特徴としては『フリーランニング』を使ったアクションが目を引きます。

フリーランニングは、自分の身体能力だけで障害物を乗り越えて町中を走り回るスポーツで、テレビ番組のSASUKEにアメリカのアスリートたちが参加して、その身体能力の高さを証明しているので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

この作品では、ストーリー展開の部分がセット、アクションシーンがロケとなっており、独特の世界観を表現した街並みは、ほとんどを福岡県の北九州市で撮影しています。

北九州市は『門司港レトロ』を中心に、戸畑区や若松区で古い町並みを保存しているため、この作品の世界観にピッタリの景観。

特に、門司港の『三井倶楽部』での撮影では、有料観光施設である三井倶楽部を1週間休館にしてもらって撮影したほど。

他にも、門司赤煉瓦プレイスや上野海運のビル上野海運など、普通に観光で訪れてもたのしい場所でのロケですから、ロケ地めぐりには最高です。

注意 ロケ地に行っても、決してアクションのまねはしないでください。あなたに壁を飛び越えることはできません。

北九州フィルムコミッション当該ブログ
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