都心でのオールロケ作品は、まさに街の色を伝えれくれます 『森崎書店の日々』 [映画ロケ地紹介]
監督 日向朝子
脚本 日向朝子
出演 菊池亜希子 内藤剛志 田中麗奈
八木沢里志の小説を映画化。
失恋から立ち直るまでの日々を淡々と描いている作品は、日本映画らしい秀作です。
オールロケのこの作品には、この街を象徴するお店が2種類出てきます。
そのひとつが喫茶店。
学生街であり古本屋街であるという神田神保町ですから、やはり昼下がりに本を読むのに最適な喫茶店というお店は必需品。
この作品には、2軒の喫茶店が出てきますが、和風な感じのお店の方が『「喫茶去(きっさこ)』。
いろいろなお店紹介サイトで、いずれも高い評価を受けているのが、この作品の画面からもわかります。
もう一店は、落ち着いた雰囲気をかもし出している『Voici Cafe』。
きたろうがマスター演じていたお店ですが、こちらも評判の高いお店。 画面で受ける以上に落ち着いた雰囲気のお店です。
そしてもう1種類、この作品に無くてはならないのが古本屋さん。
神田神保町という日本一の古本街が舞台のこの作品ですから、もちろん、多くの古書店が出てきます。
ミステリー小説が専門の『富士鷹屋』。歴史書の『南海堂書店』に駄菓子屋のような本屋として有名な『キントト文庫』。
映画の中で、『豆本』のシーンで出てくる『松雲堂書店』に神保町でも指折りの老舗『中野書店』と、この街にどれだけ魅力的な古本屋さんがあるかがよくわかるラインナップ。
そして、 これらの古本屋さんそれぞれの店内の様子が画面に映しだされるのに対して、ただ一軒、店先しか映らないのにエンドロールに撮影協力の名前が出るお店があります。
それが、映画や舞台関連の書籍やシナリオなどを扱う『矢口書店』。
小説のヒントとなったお店で、店先だけですが、『神田古本まつり』というこの街を表現するのには最高の舞台で登場してきます。
最後に、この映画の舞台となる森崎書店はというと、こちらは空きビルを撮影用に借りたもので、現在も空きビルのままですが、通りに面した部分には、ロケ中のスナップなどが飾られているそうです。
街がそのまま描かれた作品は、まさにロケ地めぐりのためにある作品といっても過言ではありませんね。
脚本 日向朝子
出演 菊池亜希子 内藤剛志 田中麗奈
八木沢里志の小説を映画化。
失恋から立ち直るまでの日々を淡々と描いている作品は、日本映画らしい秀作です。
オールロケのこの作品には、この街を象徴するお店が2種類出てきます。
そのひとつが喫茶店。
学生街であり古本屋街であるという神田神保町ですから、やはり昼下がりに本を読むのに最適な喫茶店というお店は必需品。
この作品には、2軒の喫茶店が出てきますが、和風な感じのお店の方が『「喫茶去(きっさこ)』。
いろいろなお店紹介サイトで、いずれも高い評価を受けているのが、この作品の画面からもわかります。
もう一店は、落ち着いた雰囲気をかもし出している『Voici Cafe』。
きたろうがマスター演じていたお店ですが、こちらも評判の高いお店。 画面で受ける以上に落ち着いた雰囲気のお店です。
そしてもう1種類、この作品に無くてはならないのが古本屋さん。
神田神保町という日本一の古本街が舞台のこの作品ですから、もちろん、多くの古書店が出てきます。
ミステリー小説が専門の『富士鷹屋』。歴史書の『南海堂書店』に駄菓子屋のような本屋として有名な『キントト文庫』。
映画の中で、『豆本』のシーンで出てくる『松雲堂書店』に神保町でも指折りの老舗『中野書店』と、この街にどれだけ魅力的な古本屋さんがあるかがよくわかるラインナップ。
そして、 これらの古本屋さんそれぞれの店内の様子が画面に映しだされるのに対して、ただ一軒、店先しか映らないのにエンドロールに撮影協力の名前が出るお店があります。
それが、映画や舞台関連の書籍やシナリオなどを扱う『矢口書店』。
小説のヒントとなったお店で、店先だけですが、『神田古本まつり』というこの街を表現するのには最高の舞台で登場してきます。
最後に、この映画の舞台となる森崎書店はというと、こちらは空きビルを撮影用に借りたもので、現在も空きビルのままですが、通りに面した部分には、ロケ中のスナップなどが飾られているそうです。
街がそのまま描かれた作品は、まさにロケ地めぐりのためにある作品といっても過言ではありませんね。
2012-06-23 12:51
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