地元愛満載のご当地映画 『ウルトラミラクルラブストーリー』

監督 横浜聡子
出演 松山ケンイチ
　　　麻生久美子


監督 の横浜聡子は、これがメジャーの長編映画初監督作品となるのですが、気合が入っていたのか、自身の故郷・青森を舞台にした作品は、全編津軽弁（もちろん字幕無し）。


のっけから、広大な田んぼにセスナで農薬を撒くという印象的なシーンで始まりますが、BGMに取って代わっているといっても過言ではない津軽弁とあいまって、青森を強烈に印象付けます。


監督のおばあちゃんの家をロケに使ったり、幼稚園から病院まで、すべて実在の場所を借りて、名前も一文字変えただけでの撮影と、青森愛がウルトラミラクルに発揮されているご当地映画。

青森フィルムコミッションが協力して、地元の情報サイトにロケ地マップが掲載されています。

ロケ地マップ　　DOSA! navi

そうそう、ロケ地のいろいろなところに、松ケンと麻生久美子のサインがあるようですよ。

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