集客効果と維持とは別問題 [ロケ地あれこれ]
少し古い記事ですが、昨年放送されたTBSのドラマ『南極物語』の集客効果がわかり記事が、朝日新聞の11月7日付け夕刊に載っていたのでご紹介します。
『南極物語』最終回の視聴率は、平均視聴率22.0%、瞬間最高視聴率25.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)でしたが、やはりこれだけの視聴率を取ると、ドラマ関連への影響というのはものすごく、舞台となった南極観測船宗谷が展示されている、お台場の船の科学館は、翌週の土日の来場者数が、前年比で『10倍』となったそうです。
ただ、この記事の趣旨は、お客さんは来るのだけれども、宗谷を維持していくのはむつかしいという『ジレンマ』で、町おこしも、単純に人が来ればという問題ではないことを教えてくれています。
コメント 0