ロケ地巡りのマナーにびっくり 『誰かが私にキスをした』 [映画ロケ地紹介]
監督 ハンス・カノーザ
脚本 ガブリエル・ゼヴィン
出演 堀北真希 松山ケンイチ 手越祐也
事故で4年間の記憶を失ってしまった少女が、それにより新しい自分や恋を見つけるというお話。
外国の監督が日本で撮影して、日本観光映画になってしまうのも困りますが、場所にこだわらないのも、やはり困りもの。
日本でのロケは、学校は調布にある『ASIJ(アメリカン・スクール・イン・ジャパン )』とロケ地の定番『日本工学院八王子キャンパス』。
それ以外では、目黒区の『AS CLASSICS DINER』というレストランが使われているのですが、日本でのロケで印象的なのはこの程度。
あとはロスでの撮影で、気軽にロケ地巡りに行くことができないという、何とも残念な作品となっています。
ただ、ロケ地情報を検索していておもしろいものを発見しました。
それは、ロケで使われた目黒区の『AS CLASSICS DINER』のブログに、「ファンのロケ地巡りに対する驚き」が書かれていたこと。
なんと、ロケ地巡りに来たテゴマスファンの女の子が、目的の席があくまで、じっと待っていたそうです。
ジャニーズファンのロケ地情報の収集力にはいつも驚かされるのですが、ロケ地でのマナーの良さにも頭が下がります。
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