新宿ゴールデン街全面協力 映画『これでいいのだ!映画 赤塚不二夫』 [映画ロケ地紹介]
監督 佐藤英明
脚本 君塚良一
出演 浅野忠信 堀北真希
稀代の天才マンガ家赤塚不二夫が、売れっ子マンガ家になってからの半生を描いた作品。
まるで赤塚作品のように、設定や人物など、あらゆるものがデフォルメされて描かれているこの作品ですが、昭和の情感だけは、そのまま描かれていて、その時代を知っている方には意外とノスタルジックな感じを与える作品になっています。
特に、夜の新宿ゴールデン街でロケをしているのですが、これ、実は凄いこと。個別のお店がロケに協力することはあっても、ゴールデン街全体で協力することは、まず無いそうで、これは、赤塚不二夫というマンガ家が、それだけにゴールデン街と深い関わりがあったということでしょうね。
もちろん、ゴールデン街が協力したのは呑み歩くシーン。
夜の新宿での騒乱シーンは群馬県の柳川町にある高崎電気館での撮影です。
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