ロケ弁だって主役になりたい？ ロケ弁フェスティバル開催

すでに終了したイベントですが、４月に東京スカイツリーで「ロケ弁」をテーマにした『ロケ弁フェスティバル』がというのが開催されたようです。

『日本ロケ弁協会』の企画したイベントだそうですが、ロケ弁はまさに名前の通りにロケとは密接な関係にあるアイテム。

フィルムコミッションでも、ご当地グルメやB級グルメと提携して、ロケ誘致の売りにしてもいいものなのですが、ロケ弁に対する間隔が担当者まちまちで難しいところ。

昔、かの巨大掲示板の演劇というジャンルで、ケータリング（出演者・スタッフの食事）にかける費用というのが議論されたことがあるのですが、小劇場ではひとり数百円、ドラマや映画のロケだとこれば一桁上がり、コンサートなどでは１ステージという状況などもあって、ケータリング自体ないものまで本当にさまざま。

そのため、議論が噛み合わなくてグダグダに。

これは、長期撮影の映画やドラマのロケと、一発勝負のCMロケやPVロケの違いでも同じかと思われます。

おいしいお弁当で誰でも笑顔になれそうなのですが、ことは単純ではないようで…。

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