映画の中では迷子になってるけど、実際は行方不明レベルの移動距離 映画『ジャージの二人』 [映画ロケ地紹介]
監督 中村義洋
出演 堺雅人 鮎川誠
長嶋有の小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村義洋監督が映画化し、いまや視聴率男といっても過言ではない堺雅人が主演した作品。
仕事嫌いの父親と無職の息子との、ひと夏の山荘での日常を描いた作品ですが、中村監督お得意の『限定された場所』でのお話ですから、ピンポイントでロケ地に行くことができます。
実際の雰囲気は、その時代を生きた建物で撮影するのが一番 映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』 [映画ロケ地紹介]
あの公園はどこなのでしょう 映画『ひみつのアッコちゃん』 [映画ロケ地紹介]
市街地でのこれだけのアクション。まさにワイルドです。映画『ワイルド7』 [映画ロケ地紹介]
監督 羽住英一郎
脚本 深沢正樹
出演 瑛太 椎名桔平 丸山隆平 阿部力 宇梶剛士 平山祐介 松本実 要潤 本仮屋ユイカ 深田恭子 中井貴一
昭和40年代に大ヒットした望月三起也作の漫画を、羽住英一郎監督が映画化。
悪を悪で退治するというアクション映画ですから、市街地での派手なアクションを撮影する必要がでてきます。
そうとなると、羽住英一郎監督ということを考えても、ロケ地はフィルムコミッションの雄北九州フィルムコミッションのお膝元北九州市しかありませ。
のっけから、橋の上をトレーラーで走りながらのワイルドセブンの登場シーンですが、ここは北九州空港連絡橋での撮影。
銀行強盗が立て籠るシーンも、旧戸畑市役所前とまさに街のど真ん中ですし、その強盗を追い詰めての銃撃戦も、北九州都市高速で撮影されています。
風景が気持ちを表現してくれる作品 映画『ホームレス中学生』 [映画ロケ地紹介]
図書館での戦争なら図書館でロケしちゃえ!って凄い発想 映画『図書館戦争』 [映画ロケ地紹介]
新宿ゴールデン街全面協力 映画『これでいいのだ!映画 赤塚不二夫』 [映画ロケ地紹介]
監督 佐藤英明
脚本 君塚良一
出演 浅野忠信 堀北真希
稀代の天才マンガ家赤塚不二夫が、売れっ子マンガ家になってからの半生を描いた作品。
まるで赤塚作品のように、設定や人物など、あらゆるものがデフォルメされて描かれているこの作品ですが、昭和の情感だけは、そのまま描かれていて、その時代を知っている方には意外とノスタルジックな感じを与える作品になっています。
特に、夜の新宿ゴールデン街でロケをしているのですが、これ、実は凄いこと。
オープンセットはすばらしいのですが、これではロケ地めぐりは無理… 映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』 [映画ロケ地紹介]
あの一番行きたかった場所がセットだなんて… 映画『神様のカルテ』 [映画ロケ地紹介]
主人公の想いが街並みに反映されている。そんな作品 映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』 [映画ロケ地紹介]
監督 御法川修
脚本 田中幸子
出演 柴咲コウ 真木よう子 寺島しのぶ
益田ミリの4コマ漫画を映画化。
30代半ばの独身女性3人のそれぞれの想いを描いた作品は、それぞれの暮らす部屋や街並みに、いろいろな想いが反映されていました。
特に、そのときの主人公の気持ちを表現している『坂道』は、ぜひどこの坂なのかを見つけ出したかったのですが、現在のところ見つけ出せていません。
もうひとつ、主人公の想いが映し出されていたのが商店街。