時を超えて再始動 熱中時代のロケ地となった小学校再利用 [ロケ地ニュース]
今ではすっかり、『相棒』の変人警部殿のイメージとなってしまった水谷豊ですが、20年前までは、水谷豊といえば「北野先生」というほどに、ドラマ『熱中時代』で演じた北野先生のイメージは強烈でした。
その熱中時代でロケに使用された小学校が、この21世紀になった新たな取り組みに再利用されているそうです。
「熱中時代」のロケ地を利用した「熱中小学校」とは? PC Watch
都内でも廃校となった小学校の再利用はいろいろな話題を提供してくれていますが、地方はもともと人口が減ってしまったための廃校がほとんどで、再利用しようにも、利用者自体がいませんでした。
しかし、全く違った着眼点から、あらたに人を呼び込めば、まだまだ校舎は活躍できそうですね。
その熱中時代でロケに使用された小学校が、この21世紀になった新たな取り組みに再利用されているそうです。
「熱中時代」のロケ地を利用した「熱中小学校」とは? PC Watch
都内でも廃校となった小学校の再利用はいろいろな話題を提供してくれていますが、地方はもともと人口が減ってしまったための廃校がほとんどで、再利用しようにも、利用者自体がいませんでした。
しかし、全く違った着眼点から、あらたに人を呼び込めば、まだまだ校舎は活躍できそうですね。
ロケ地ガイドはロケ誘致の基本なのですが… [フィルムコミッションガイド]
水戸市が、ロケ誘致のためにガイドパンフを作ったそうです。
ロケ地・水戸の魅力発信 市がガイド発行、制作会社などに配布 産経新聞
ただ、これを作ったのは『水戸市みとの魅力発信課』で、水戸市のロケの窓口『水戸市フィルムコミッションは、魅力発信課の一セクション。
水戸市フィルムコミッションのサイトには、このロケ地ガイドの情報は載っていませんでした。
ロケ地・水戸の魅力発信 市がガイド発行、制作会社などに配布 産経新聞
ただ、これを作ったのは『水戸市みとの魅力発信課』で、水戸市のロケの窓口『水戸市フィルムコミッションは、魅力発信課の一セクション。
水戸市フィルムコミッションのサイトには、このロケ地ガイドの情報は載っていませんでした。
フィリピンで日本が舞台のドラマが放映 [フィルムコミッションガイド]
映画では、日本を舞台にした作品はいくつもあります。
今週公開される『007 スペクター』の007シリーズでは、1967年に公開され『007は二度死ぬ』の舞台が日本でしたが、ドラマの舞台が日本というのはあまり聞いたことがありません。
今回ロケが行われているのは、愛知県の一宮市。
製作自体は日本テレビで、日本の魅力を海外に発信するという制度を活用して作られた作品のようで、一宮市では、この作品のためにフィルムコミッションを設立したそうです。
一宮の魅力満載のドラマ フィリピンで放送へ
またひとつ、新しい製作手法が生まれたそうですね。
今週公開される『007 スペクター』の007シリーズでは、1967年に公開され『007は二度死ぬ』の舞台が日本でしたが、ドラマの舞台が日本というのはあまり聞いたことがありません。
今回ロケが行われているのは、愛知県の一宮市。
製作自体は日本テレビで、日本の魅力を海外に発信するという制度を活用して作られた作品のようで、一宮市では、この作品のためにフィルムコミッションを設立したそうです。
一宮の魅力満載のドラマ フィリピンで放送へ
またひとつ、新しい製作手法が生まれたそうですね。
どんなロケ地も、そこを維持するのは大変なことなんですね 旧三崎高校取り壊し [ロケ地ニュース]
神奈川県三浦市の旧三崎高校といえば、『幽かな彼女』や『メイちゃんの執事』などの人気ドラマでも使われたロケ地。
2004年に廃校になった後も、音楽PVの撮影や地元のイベントなどでも使われていて、それなりに利用方法が確立していた建物ですが、やはりそこは廃校舎。
明確な管理運営をする必要がありますから、このほど管理会社が確定し、新たな施設として生まれ変わるそうです。
三崎高跡地活用は「ベイシア」に決定 17年4月供用開始へ 神奈川新聞 カナコロ
跡地にはスーパーマーケットが入るほか、『市民交流センター』も作られるとのことで、いい味の学校を演出してくれていた場所ですが、これはこれでしょうがないのかも。
もちろん、このYoutubuは旧三崎高校で撮影されたものです。
両沢和幸×国立市フィルムコミッション×森の音楽隊のコラボ作品公開 [フィルムコミッション紹介]
女優であり歌手の相川由里率いるバンド『森の音楽隊』と国立フィルムコミッションがコラボしたMV『ライオンのプライド』です。
『ナースのお仕事ザ・ムービー』の両沢和幸監督がメガホンを取った映像は、名所めぐりではない、本当の国立の街の様子が収められたなかなかの仕上がり。
ただ、惜しむらくは、この作品が作られた経緯や詳細がうまく情報発信されていないために、パッと見ただけでは、何なのかがよくわかりません。
国立フィルムコミッションといえば、Youtubeを使った情報発信の量は群を抜いているだけに、こんどはその活用方法に知恵を絞れば、すごい宣伝になると思うのですがね。
ミュージックビデオやプロモーション・ビデオ (PV)って、ドラマのロケより地域の宣伝には便利かも [ここロケ地]
最近は、各フィルムコミッションで、ロケ支援をしたミュージックビデオやプロモーションビデオのロケ地情報を発信したりしています。
この動画は、今日(3月18日)発売された『乃木坂46』のシングル『命は美しい』のカップリング曲『君は僕と会わない方がよかったのかな』の予告編動画で、信州上田フィルムコミッションがロケ新をしたもの。
※ロケ地 海野町商店街 水辺プラザ 千曲川橋梁 上田駅前 等
映画やドラマのロケ地に関しては、ロケーションツーリズムという新しい観光形態ができあがり、ひとつの町おこしに役立っていますが、その地域を知ってもらうという点では、手軽にスマホなどで見ることのできるYoutubeに掲載されるミュージックビデオやプロモーション・ビデオは、考えようによっては映画やドラマよりも情報発信ツールとしては強力かもしれません。
実際、前回紹介した『隠岐の島フィルムコミッション』のサイトトップにもミュージックビデオが載っていましたし、もしかすると映画やドラマよりも多くの人に目に留まっているかもしれません。
ロケ自体の経済効果は低くても、ミュージックビデオの持つ力は侮れませんよ。
話は変わりますが、この乃木坂46の動画、ミュージックビデオの予告編だというのには驚きました。
隠岐の島ロケーションフォトブック 完成 [フィルムコミッション紹介]
島根県隠岐の島の隠岐の島フィルムコミッションが、隠岐のロケ地を紹介する『隠岐の島ロケーションフォトブック』を作成したそうです。
B5サイズ28ページのフォトブックは、ロケ地案内タイプではなく、イメージ優先の写真集タイプ。
隠岐の島の魅力がたっぷり詰まっています。
隠岐の島ロケーションフォトブックPDF
そういえば、隠岐の島フィルムコミッションのサイトを開くと、GENERATIONS from EXILE TRIBEの『Always with you』のPVが流れるんですが、撮影は隠岐の島だったんですね。
電車のヘッドマークにまでなっています 映画『幕が上がる [ロケ地ニュース]
ももいろクローバーZの主演映画『幕が上がる』のヘッドマークをつけた電車が、ロケ地となった静岡県富士市内の『岳南鉄道線』で走っているそうです。
岳南電車で「幕が上がる号」運行-9割が静岡県内で撮影、ももクロ主演映画公開に合わせ
これは、映画とフィルムコミッション富士のコラボで実現したものらしいのですが、社内にポスターが貼ってあったり、車体がラッピングされたものはよく見かけますが、『ヘッドマーク』というのは珍しい。
ヘッドマークと言えば、かのジャンルの方たちにとっては、大変重要なコレクターズアイテム。
これは、一気に2つのジャンルのマニアを取り込もうと言う作戦でしょうか。
岳南電車の有人駅では、『幕が上がる映画公開記念切符』も発売されているそうです。
3月31日まで
岳南電車で「幕が上がる号」運行-9割が静岡県内で撮影、ももクロ主演映画公開に合わせ
これは、映画とフィルムコミッション富士のコラボで実現したものらしいのですが、社内にポスターが貼ってあったり、車体がラッピングされたものはよく見かけますが、『ヘッドマーク』というのは珍しい。
ヘッドマークと言えば、かのジャンルの方たちにとっては、大変重要なコレクターズアイテム。
これは、一気に2つのジャンルのマニアを取り込もうと言う作戦でしょうか。
岳南電車の有人駅では、『幕が上がる映画公開記念切符』も発売されているそうです。
3月31日まで
安定運営もフィルムコミッションの役割りですね 西いぶりコンテンツ戦略会議(仮称)設立へ [フィルムコミッションガイド]
登別温泉といえば、温泉地と言うだけでなく、ミステリーなどのロケ地としても有名なところ。
同じように、隣接した室蘭市もドラマやCMのロケ地としてよつ使われる場所ですが、今回これに伊達市を加えた3つの地域で、共同運営のフィルムコミッションを立ち上げることとなったそうです。
ロケ誘致へ西胆振の魅力発信 コンテンツ戦略会議、今月末にも設立 北海道新聞
全国にフィルムコミッションが氾濫する現状で、『町おこし』としてフィルムコミッションを立ち上げるのはいかがなものかとも思いますが、この3市のように、現状でロケなどが頻繁に行われている地域が、互いに協力して円滑なロケ支援や観光PRを行っていくのは良いことですね。
映画『ストロボ・エッジ』 ロケ地マップ完成 [ロケ地マップ]
今週の土曜(3月14日)から公開される、映画『ストロボ・エッジ』のロケ地マップが完成したそうです。
ストロボ・エッジ ロケ地マップ
『ストロボ・エッジ』のロケは相模鉄道の『いずみ野線』でおこなわれたことから、『ロケ地マップ』も相模鉄道が作成。
映画の公式サイトではなく、相模鉄道の特設サイトに掲載されています。
しかし、驚いたのはできばえ以上にその印刷部数。
通常のロケ地マップは『千単位』での印刷がほとんどなのですが、今回印刷された数は6万部。
ほかにも、ロケ地となった駅で記念撮影をするためのオリジナルフレームが出現するARアプリ『ストロボ・エッジ AR ロケ地 めぐり』まで開発していて、その力の入れようは「社運がかかっているの?」と思えるほど。
映画を見たら、ぜひロケ地めぐりに行ってみてください。
映画『ストロボ・エッジ』公式サイト