この一瞬の景観を探す楽しさ [ロケ地あれこれ]
フィルムコミッション情報を探しているときに見つけたブログの記事の最後に、ロケ地めぐりの魅力というものがわかる『ひと言』があったのでご紹介します。
土佐清水フィルムコミッション 18℃ design
18℃ designさんは、デザインをされているそうですが、ご自分の暮らす街への思いを『フィルムコミッション』というものに表されたようです。
その文章の最後に、「一番最後にちょこっとですが」という言葉があるのですが、実はこれこそ、ロケ地を訪ねる楽しさなのではないでしょうか。
ここで紹介したパナソニックのCMの中で、『大月町の柏島』という場所は、最後のワンシーンで出てくるだけです。
でも、その景観の魅力やストーリーの持つ意味からその場所を訪ねるロケ地めぐりは、そこを訪れる前から思い入れがすでにあるということですから、たとえ一瞬しか映っていない場所でも、その場所を訪れたときの感動はとても大きいもの。
あのシーンと同じ場所に立ったときの感動は、格別なのもです。
2012-06-23 12:40
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