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東京発の地方情報を、地元がどう活用するのか [ロケーションツーリズム]

映画「あさひるばん」が南九州魅力発掘大賞映像部門賞を受賞という記事を宮崎フィルムコミッションのサイトで発見しました。

『南九州魅力発掘大賞」はJR九州が主催する賞で、”南九州3県(熊本県、宮崎県、鹿児島県)」の観光素材を優れた視点で紹介してくださった新聞、雑誌、テレビ番組・映画を表彰”するというもの。

JR九州プレスリリース

今回で第7回を迎えるこの賞ですが、マスコミで一番取り上げられていたのは、やはり森高千里の歌う「まモンテーマ」の話題。

森高千里 アイドル時代と変わらぬ美脚披露  東スポweb

でも、それ以上に私が注目したのは、この表彰式が東京で行われたということ。

「南九州の魅力を発信した」という表彰の意味からも、また、表彰する相手がほとんど東京にある会社だということからも、九州ではなく東京での表彰式となったのは確かに納得がいきますが、それだけに、それを受けて今度は、地元が更なる情報発信をしないと、せっかくの賞の意味がなくなるのではないでしょうか。

ネット上で、南九州の魅力よりも「森高千里はまだ若い」という方が多く検索にヒットするのではもったいないですよね。

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