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この一瞬の景観を探す楽しさ [ロケ地あれこれ]



フィルムコミッション情報を探しているときに見つけたブログの記事の最後に、ロケ地めぐりの魅力というものがわかる『ひと言』があったのでご紹介します。

土佐清水フィルムコミッション  18℃ design

18℃ designさんは、デザインをされているそうですが、ご自分の暮らす街への思いを『フィルムコミッション』というものに表されたようです。

その文章の最後に、「一番最後にちょこっとですが」という言葉があるのですが、実はこれこそ、ロケ地を訪ねる楽しさなのではないでしょうか。

ここで紹介したパナソニックのCMの中で、『大月町の柏島』という場所は、最後のワンシーンで出てくるだけです。

でも、その景観の魅力やストーリーの持つ意味からその場所を訪ねるロケ地めぐりは、そこを訪れる前から思い入れがすでにあるということですから、たとえ一瞬しか映っていない場所でも、その場所を訪れたときの感動はとても大きいもの。

あのシーンと同じ場所に立ったときの感動は、格別なのもです。

ロケ地めぐりが江ノ電を救う 『俺たちの朝』 [ロケ地あれこれ]


俺たちの朝 OP 投稿者 kkkk12120928

『俺たちの朝』は、1976年に日本テレビ系で放送された青春ドラマです。

前作が、ロケ地というものの価値を最初に広めたといえるドラマ『俺たちの旅』(主演・中村雅俊)でしたが、その次に公開されたこの作品は、『ロケ地めぐりの元祖』といっても過言ではないほど、多くの方がこのドラマのロケ地を訪れました。

そのロケ地とは『鎌倉』。

舞台となった江ノ電『極楽寺駅』の周辺は、連日ドラマのファンで賑わい、廃線の噂さえ出ていた江ノ電を、一気に観光路線として全国に名をとどろかせてしまいました。

もちろん、ドラマの力だけではないでしょうが、当時としては珍しいドラマの『記念乗車券』も発売されるほどの人気だったのは間違いありません。


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わが町一押しのロケ場所紹介 長野県 上田 [ロケ地あれこれ]

上田のロケ地を訪ねて~浦里小学校~というブログ記事を発見しました。

『私は貝になりたい』(主演:中居正広)、『ゼロの焦点』(主演:広末涼子)、そしてキムタクの『南極大陸』と、多くの映画やドラマのロケ地となっている『浦里小学校』が紹介されています。

写真で見る限り、確かに風情がありますね。

ただひとつわからないのが、記事中の『なつかしの小学校木造校舎100選』。
どう検索しても、選定元が見つかりませんでした。

時代でしょうか、ロケ地の選定がいまどはだいぶ違います Wの悲劇 [ロケ地あれこれ]



現在、テレビ朝日で放送されている『Wの悲劇』(主演 武井咲)。

夏樹静子さん原作のこの作品が、最初に映像化されたのが、薬師丸ひろ子主演での映画。

1984年と、いまから30年近く昔の作品だからでしょうか、この映画のロケ地は、今より若干都内の北側がメインとなっています。

吉祥寺の井の頭公園やその隣町、練馬の関町公園や石神井公園と、どこかテレ朝の『刑事ドラマ』のロケ現場のような場所がならびます。

この映像の最初に出てくるアパートの雰囲気は、今でも練馬あたりにありそうな感じです。

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子どもと散歩するのに、意外と向いている街 『子供が寝たあとで』 [ロケ地あれこれ]



1992年に放送された柴田恭兵主演の『子供が寝たあとで』。

プレイボーイの童話作家が突如シングルファーザーとなり、同じ境遇の男ふたりと、親子3組の共同生活をすることに。そこで巻き起こる騒動を、笑いと愛情たっぷりに描いたハートフルコメディですが、覚えておられる方いますか。

この春、脚本の伴一彦氏が、『あの』フジテレビの盗撮騒動でクローズアップされたため、久しぶりに見返してみたところ、意外と知っている街がロケに使われていてびっくり。

柴田恭兵の息子が通う幼稚園は、今もドラマのロケに協力的な目黒区にある幼稚園ですし、街を歩くシーンでは坂道がよく出てくるのですが、ここにも目黒の街並みちらほら。

目黒区といえば住宅街のイメージでしょうが、平地ではなく『坂にある住宅街』が多い場所。
交通量もそれほど多くないので、子どもとのんびり散歩するには最適の街なんですよ。

今でも当時の雰囲気を残す京浜急行沿線 若者のすべて(94年 フジテレビ) [ロケ地あれこれ]



1994年にフジテレビで放映された、萩原聖人を中心とする青春群像ドラマ『若者のすべて』。

人気若手俳優達のドラマなのに、それまで人気をはくしていたトレンディードラマとは正反対の暗く重い内容が、当時たいへん話題になりましたが、今振り返ると、バブルの崩壊というタイミングがもろにドラマにも繁栄されたということですね。

このドラマの設定は川崎の下町となっていて、小さな町工場や商店街が密集する、まさに『昭和』をイメージさせる場所。
しかし、ロケ自体は京浜急行線の沿線で行われており、東京側の六郷土手駅や雑色駅の近辺の風景もよく出てきていました。

京浜急行沿線は、今でも当時の面影そのままの商店街や町工場が残っており、DVDでこの作品を見て、あの場面に出会いに出かけてみるのもいいですよ。



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