フィルムコミッションがドローンを持っていれば、また違ったロケ地紹介ができますね

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3月27日の姫路城に合わせて、姫路フィルムコミッションがイベントを企画しています。

姫路城グランドオープンを応援！姫路フィルムコミッション「シネマDAY」参加者募集及び姫路城空撮映像の観光案内所での公開のお知らせについて

この記事の中に、「姫路城で初めて撮影に成功したマルチコプターによる空撮映像をスクリーンで初公開」と書かれていますが、コレって、姫路フィルムコミッションがドローンを持っているということでしょうか。

空撮用のラジコンヘリは、7m程度の飛行タイプなら3,000円台で購入できるほどで、あの『ディアゴスティーニ』でも『週刊 スカイライダー・ドローン』という雑誌を発行しているほど。
実は、私も購入を計画しているんです。

それなりの映像を撮影しようとなると、操縦には相当な腕が必要になりますから、早くからドローンの操縦に習熟していれば、いろいろな応用が利きそうです。

ちなみに、他のブログで軍艦島をドローンで撮影した動画を紹介していますので、そちらのリンクを貼っておきます。

4Kで撮影した『軍艦島』

ドラマ『女王の教室』のロケ地となった学校が舞台の稽古場に変身

東京に限らず、子どもの人口が減っている現代では、小学校の廃校はやむおえないことです。

そうして、廃校になった小学校の活用が各自治体の命題となるのですが、東京の台東区では、ドラマ『女王の教室』のロケ地にもなった小学校を、舞台芸術の振興に活用しようとしているようです。

廃校教室を貸しスタジオに　産経ニュース

実は、このパターンは東京ではほとんど定番となっていて、豊島区では小劇場系の劇団の稽古場の聖地といわれる小学校まであるほど。

それだけに今回の台東区の事例では、もう一歩踏み込んで、体育館をスタジオに変身させたり、校庭をオープンセットにしたりはできなかったのでしょうか。

まあ、予算のことを考えれば、ちょっと難しいでしょけど…。

島にはいろいろな魅力があるんですね 鹿児島県がかごしまの島々２０１４年度版作成

鹿児島県が、県内２８の有人離島の魅力を紹介したパンフレット『かごしまの島々２０１４年度版』を作成したそうです。

島の広さや地理などの基礎的な情報以外に、名産品や温泉などが掲載されていますが、なんと、ドラマのロケ地の情報も載っています。

ゴジラからウォーターボーイズまで、ロケを行った映画やドラマのジャンルがとても多彩で、それだけ島々には魅力的な場所がたくさんあるということなのでしょうね。

Ａ４サイズで４４ページとう力作パンフレットは、県のホームページにPDFがあるので、ぜひダウンロードしてみてください。

かごしまの島々２０１４年度版

『寅さんサミット』葛飾区で開催！

映画『男はつらいよ』の舞台となった東京・葛飾区の柴又で、今年11月に『寅さんサミット』が開催されることとなりました。

葛飾区で「寅さんサミット」開催へ NHK NEWSweb

『男はつらいよ』のロケ地となった地方の物産展や山田洋次監督のトークショーなどを行う予定で、もちろん会場は映画の舞台となった柴又帝釈天近辺を予定しているそうです。

すでに、葛飾区が800万円の予算を付けていて、『葛飾柴又寅さん記念館』の改修工事も行われるそうです。

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八王子フィルムコミッション展 開催

八王子フィルムコミッションが、八王子で撮影されたドラマや映画のポスターやサインなどのパネル展を開催しているそうです。

ただ、この情報、会場の『夕やけ小やけふれあいの里　ふれあい館』で見つけたたのですが、八王子フィルムコミッションのサイトには情報が載っていないため、詳細がわからないので、時間と会場のみを記載しておきます。


日時　2015年2月10日（火）から3月31日（火）まで
開場　9時から16時
会場　夕やけ小やけふれあいの里　ふれあい館

日時：平成27年2月10日（火曜日）から平成27年3月31日（火曜日）まで　9時から16時

場所：夕やけ小やけふれあいの里　ふれあい館

※夕やけ小やけふれあいの里の入園料がかかります。

放送開始前からロケ地めぐり NHK朝の連ドラ

次のＮＨＫ連続テレビ小説『まれ』のロケ地めぐりがすでに企画されています。

来月「まれ」ロケ地ツアー　公民館 参加者募る　北陸中日新聞

大河ドラマは、舞台となる土地が誘致合戦を繰り広げえることで有名で、ある作品では、県知事が画質の苦情を言ったほどでしたが、ロケ地めぐりが定着してきて、朝の連ドラでも地元意識が高まってきたようですね。

なぜ福岡県のフィルムコミッションは気合が入っているのでしょう？

先日、フィルムコミッションも宣伝する時代ですというエントリーを書いたばかりなのですが、フィルムコミッションのCMで、さらい気合の入ったものを見つけました。

それが、福岡フィルムコミッション１０周年を記念して制作されたプロモーションＣＭ。
なんと3本もCMを作成していて、立地的なことからか、韓国映画界までも視野に入れて韓国語でのCMまで作るほど。

『地下鉄編』
『韓国編』
『海を見る女編』

福岡と言えば、フィルムコミッションの雄『北九州フィルムコミッション』が有名ですが、福岡フィルムコミッションも負けていません。

しかし、福岡県といえば、芸能人を最も輩出している県（基準により変わります）No1ともいわれていますが、エンターテイメントに対する考え方が違うのでしょうか。

ロケは、ロケに協力してくれる街があってのもの

ロケは地元の協力無しには成り立ちませんが、その地元の方の本音は意外と聞けないもの。

そんな、ロケに協力してくださる商店街へのインタビュー記事を、横浜の情報サイト『はまれぽ.com』で見つけました。

市内でも有名な弘明寺商店街って、よくＴＶのロケに使われるけどなぜ？　はまれぷ.com

記事にも書かれていますが、商店街のサイトのトップページには『取材等への対応』というバナーが貼ってあり、しっかりと専用ページを作っているほど。

ロケの対応こそがフィルムコミッションの力の見せ所ですが、ロケ先との連携の重要さがわかる記事ですね。

アクション映画出でなくても、通りを封鎖してロケします！

昨年話題となたベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』が有村架純主演で映画化されます。
現在、名古屋で撮影中の同映画、このロケが、相当に気合が入っているようです。

名古屋市中区の繁華街、広小路通りから白川通りにかけての通称『プリンセス大通り』を封鎖してロケが行われているそうで、繁華街の大通りを封鎖してのロケは地方でも難しいのですが、名古屋のような大都市で行うとは、土井裕泰監督気合が入っていまね。

アクション映画も顔負けのロケから、いったいどんな映像が生まれるのか、楽しみです。

映画『ビリギャル』公式サイト

しあわせの黄色いハンカチ もうひとつのロケ地が写真展開催

あの頃映画 幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター2010 [DVD]

健さんとのつながり知って　「黄色いハンカチ」陸別ロケ懐古展　十勝毎日新聞社

映画『しあわせの黄色いハンカチ』といえば、故・高倉健さんが、いちヤクザ映画のスター俳優から、日本を代表する名優へと大きく羽ばたいた日本映画を代表する名作。

ロケ地としては黄色いハンカチがはためいた夕張があまりにも有名になりすぎていますが、足寄にある陸別町も多くのシーンが撮影されたロケ地。

そんな陸別町が、現在『「黄色いハンカチ」陸別ロケ懐古展』という展示を、町役場１階ロビーで行っているそうです。

年末に放送された『しあわせの黄色いハンカチ』の視聴率は15%を超えたようですから、ご覧になった方も多いのでは。

お近くの方は、ぜひ足を運んでみてください。

２月１０日まで開催