地元の象徴が映ったときには、きっとお話に引きこまれるはず [ロケーションツーリズム]
小栗康平監督、オダギリジョー主演の日仏共同制作映画『FOUJITA』に、山形県東根市の国指定特別天然記念物『大ケヤキ』が出演するという記事を見つけました。
大ケヤキ映画デビュー 東根で撮影、年内公開 YOMIURI ONLIN
画家・藤田嗣治の生涯を描いたこの作品で、大ケヤキは、藤田の疎開先の村にあるという設定で登場するそうですが、自分たちの暮らす街の街並みが画面に映るだけでも、地元の方はその作品に思い入れを持つでしょうが、象徴的な建物や天然記念物などが映るとなると、地元ではなくてもそれを知っているだけで画面に引き込まれてしまうのは間違いありません。
ロケ誘致は過当競争気味ですが、その街の象徴が一瞬でも大きく映るシーンがあれば、それだけで誘致をしたかいがあったといってもいいかもしれませんね。
温泉で楽しむ映画祭 那須温泉映画祭2015 NASU ONSEN FILMFESTIVAL開催! [フィルムコミッションガイド]
露天風呂、こたつ、布団で楽しむ映画祭
那須温泉映画祭2015 NASU ONSEN FILMFESTIVAL開催!
英語表記の日本語のため一瞬分からなくなりますが、タイトルは『温泉フィルムフェスティバル』。
そう、「冬の那須だからできる冬の那須にふさわしい映画祭」として企画したそうです。
■ 開催期間 2015年2月19(木)~2月23日(月)5日間
■ 会場 那須温泉旅館協同組合加入旅館
上映作品も、日本の定番『男はつらいよ 寅次郎の休日』や、鳥居みゆき、片桐はいり、仲里依紗らが個性的な女子を演じて話題となった、清水崇監督の『非女子図鑑』など、こたつや温泉にどことなくマッチする作品ばかり。
》》 プレスリリース
温泉映画祭。
まさに日本の映画祭ですね。
古いデータは、決して無駄なものではありません [フィルムコミッションガイド]
日本のフィルムコミッションの成り立ちとして必ず出てくる『全国フィルム・コミッション連絡協議会』。
この団体が設立されたのが2001年で、解散が2009年。
今、ネットで『フィルムコミッション』と検索しても、最初に出てくるのが『ウィキ』で次がジャパン・フィルムコミッション。
ですから、すでに全国フィルム・コミッション連絡協議会のサイトは無いものだと思っていたのですが、なんと、まだネット上に存在しました。
全国フィルム・コミッション連絡協議会
正確には、業務を引き継いだジャパン・フィルムコミッションのサイトの中にあるのですが、ジャパン・フィルムコミッションのトップページからのリンクは無く、表面的にはたどり着くことができない状態になっています。
サイトの中には、フィルムコミッションに関する解説ページなどもあり、今読んでも十分に活用できる内容のコンテンツが残っています。
フィルムコミッションとは
アンケートページ
情報が古いからといって、中身が無駄とういことではありませんね。
地域発信型映画オーディション 首都圏でも活発化 [ロケ地ニュース]
地域発信型映画オーディション開催!! つくば観光コンベンション協会
『地域発信型映画』とは、地域活性化のための映画作成として『よしもと』が考案した映画製作の方法で、やはり地方での制作がメインでしたが、最近では首都圏でもこのプロジェクトで映画製作されるようになりました。
すでに30本近い作品が制作されていますが、いつかは日本アカデミー賞を受賞するような作品が現れるでしょうか。
『地域発信型映画』とは、地域活性化のための映画作成として『よしもと』が考案した映画製作の方法で、やはり地方での制作がメインでしたが、最近では首都圏でもこのプロジェクトで映画製作されるようになりました。
すでに30本近い作品が制作されていますが、いつかは日本アカデミー賞を受賞するような作品が現れるでしょうか。
アニメの描く街並みが忠実すぎる件 『四月は君の嘘』練馬区内ロケーションマップ [ロケ地マップ]
アニメ『時をかける少女』あたりから、アニメで描かれる背景の街並みが、異様に細かくで街並みに忠実になってきました。
そして、最近ではアニメの舞台となる街が明示されて、アニメながらも、まるでその町でロケをしているかのような作品も多く見受けられます。
このロケーションマップ『四月は君の嘘』は、場所こそ練馬区とは設定されていませんが、描かれているのは練馬区内の街並みで、その描写の正確さは半端ではありません。
これも、聖地巡礼の影響でしょうか。
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- 東京のドラマロケ地を紹介しているだからドラマはおもしろい - 東京で劇場へ出かけるときは劇場マップの旅 -
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神戸フィルムオフィス 設立15年 震災から20年 朝日新聞で紹介 [フィルムコミッション紹介]
2015年01月16日朝日新聞の夕刊で、神戸フィルムオフィスが紹介されています。
阪神大震災、撮る・向き合う 神戸フィルムオフィス 朝日新聞
震災を乗り越え、今では国内有数のフィルムコミッションとなった神戸フィルムオフィスですが、自分たちの暮らす街が、たとえ東京だという設定でも映像に残るということは良いことですね。
阪神大震災、撮る・向き合う 神戸フィルムオフィス 朝日新聞
震災を乗り越え、今では国内有数のフィルムコミッションとなった神戸フィルムオフィスですが、自分たちの暮らす街が、たとえ東京だという設定でも映像に残るということは良いことですね。
今は、仕事探しにロケ地を学ぶ時代? 仕事探しに役立つ情報サイトにロケ地情報が [ロケ地ニュース]
昭和の浅草が復活 映画『青天の霹靂』のシーンを、ロケ地で再現 [ロケ地ニュース]
『アナと雪の女王』がひとり勝ちの映画界にあって、興収9億2244万0000円と大健闘を見せている映画『青天の霹靂』ですが、このロケ地となった長野県上田市で、舞台となった『雷門ホール』のセットを、期間限定で再現しているそうです。
映画 『青天の霹靂』 ロケ地復活プロジェクト始動! 信州上田フィルムコミッション
写真が使えないのが本当に残念ですが、ネオンの点灯した雷門ホールは、まさに映画のワンシーンそのもの。
映画の世界へと、そして昭和の時代へとタイムスリップすること間違いありません。
点灯期間は6月8日(日)~ 6月29日(日)までで、各日17時から22時までネオンの灯る雷門ホールを見ることができるそうです。
映画 『青天の霹靂』 ロケ地復活プロジェクト始動! 信州上田フィルムコミッション
写真が使えないのが本当に残念ですが、ネオンの点灯した雷門ホールは、まさに映画のワンシーンそのもの。
映画の世界へと、そして昭和の時代へとタイムスリップすること間違いありません。
点灯期間は6月8日(日)~ 6月29日(日)までで、各日17時から22時までネオンの灯る雷門ホールを見ることができるそうです。
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映画とロケ地との関係を考える 御法川監督講演会 [ロケ地ニュース]
映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の御法川修監督が、今月2日に、出身地の静岡県下田市で、「地域を生かす映画づくり」をテーマに講演を行われたそうです。
「住民と作り成果共有」 下田出身の御法川監督、映画とロケ地語る−葵学園講座 伊豆新聞
映画とロケ地との関係の在り方に関しても述べられているようで、ご当地映画を地域の方に理解してもらうためにも、このような講演会は有効ですね。
「住民と作り成果共有」 下田出身の御法川監督、映画とロケ地語る−葵学園講座 伊豆新聞
映画とロケ地との関係の在り方に関しても述べられているようで、ご当地映画を地域の方に理解してもらうためにも、このような講演会は有効ですね。
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電子書籍にも魅力的な本が出現しだしました [ロケ地あれこれ]
amazonを検索していて偶然見つけた電子書籍のロケ地ガイド。
さすがamazon、『Kindle版』しかないので読むことができません。
何とか中が見たい…。
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